カンドウコーポレーションの強みはデザインではない
カンドウコーポレーションというと、デザイン会社というイメージを持つ人が多いと思います。
実際、デザインは強いです。
私自身、これまで数多くの制作物やWebサイトを見てきましたが、デザインの質は広島の中でも高いレベルにあると思います。
でも、長く見ていて感じることがあります。
カンドウコーポレーションの強みは、本当にデザインなのでしょうか。
私は違うと思っています。
例えば採用サイトの相談を受けたとします。
普通なら、
どんなデザインにするか
どんな写真を使うか
どんなページ構成にするか
そんな話から始まりそうです。
ところがカンドウコーポレーションは違います。
まず聞かれるのは、
なぜ採用するのか。
どんな人に来てほしいのか。
今いる社員のどこが活躍しているのか。
会社として何を大切にしているのか。
そんなことばかりです。
デザインの話になかなか進みません。
でも、その理由が分かるようになりました。
会社のことが整理されていないのに、良いデザインは作れないからです。
どんなに綺麗なサイトを作っても、伝える内容が曖昧なら成果にはつながりません。
逆に言えば、会社の考え方や価値観が整理されていれば、伝わる言葉は生まれます。
デザインは、その言葉を届けるための手段です。
だから私は、カンドウコーポレーションの強みはデザインではないと思っています。
強みは、会社の中にある価値を見つけること。
言葉になっていない想いを整理すること。
そして、社長と社員とお客様の認識を揃えること。
その土台があるから、デザインが生きるのだと思います。